読みきり 

 ブラック・ホラー・マウンテン作:ころんむぅすさん


ここは、有名なブラック・ホラー・マウンテン。
人間がここに入ると、必ず死ぬ、
そしてブラック・ホラー・マウンテンの幽霊となるという噂である…

それは、70年前。
ブラック・ホラー・マウンテンに行くと
絶対に死ぬのかを試してみたく、きた少女がいる。
その名はアルシェという女の子…
その子はとても明るく、世の中怖いものなし!

アルシェ「らんららんららん♪お化けなんか怖くないやい!」

そして、とうとうアルシェはその中へ入っちゃいました。
その中はすごく薄暗く、辺りは懐中電灯をつけないと見えないぐらい。

アルシェ「うーん…暗いなあ。ほんとでココで必ず死ぬのかな!?
 あははは、まったくありえないwだって死んでないんだもん!
 おーい、ココにいる幽霊さーん!あたしを殺すなら殺してみせな!きゃはは...」

ガタン!と、右にある棚が、ぐったりと倒れました。

アルシェ「倒れた…?やっぱり誰かいるのね!出てらっしゃい!!」

ふははははは…

 どこからともなく不思議な声が…
 いや、一人ではない 大勢が一声に言っている声だった…

アルシェ「だ、誰よ!?」

ふふふ…とうとう来たな…人間よ…

アルシェ「ニンゲン…?あたし人間みたいな顔してる!?
 普通にわかるでしょ!あたしはテラー・マックス・アイランドに住んでるのよ」

殺す…殺す…絶対に殺してやる…

アルシェは体がぞくっとしました。


そのとき!!
       グサッ

アルシェ「きゃあああああああああああああああああーーー!!!」

アルシェはその声が生きてるとき"の最後の声でした。
背中から、ナイフで突き刺されたのです。
けれど、後ろに誰かいる気配はなく、ナイフだけ動いているようでした。

アルシェ「やだ!!あたし…幽霊なの!?出たい!外へ出たい!!」

けれどドアは全然あきませんでした。
そうなのです、幽霊だからすかすかするのでした。
でも"あるもの"だけは持てるのでした。
アルシェは言った。

アルシェ「ママ…助けて…外に出たいよ…」

その顔はすごく荒れていました


END