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あの子と秘密のお友達

「あの子」は、幼いながらも物凄い魔力を持っているため、
友達が出来ない妖怪人の女の子。
ある日、その子は小さな不思議な光る物体を見つけて・・・、
さて、この後どんな不思議な事が待っている事でしょう。
そんなお話です。
以上。とっても不思議な物語をお楽しみ下さい。

作者:ベンチャーズ

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ある所に「あの子」と言う小さな一人ぼっちの女の子がいました。

あの子は幼いながらも、物凄い魔力を持つ妖怪人な為、友達も出来ず、皆からしょっちゅう虐められてばかりでした。


「おりこーちゃんで本当にムカつくよな!」
「妖怪のお前となんか友達になれるかよ!」
「存在感薄いしねー!」「邪魔だよねー!」「あー怖い怖い!」
「触りたくもないし、見たくもない!」「チビだし、それどころか可愛くないし!」
「いっそいなくなっちゃえば良いんじゃないの?」

と、このような言葉すべてが、彼女をいつも傷つけていました。

◆ ◆ ◆

ある日、あの子が一人寂しくボール遊びをしていると、

コロ・・・フワッ・・・

ビュンッ  ドンッ!!!

あの子「!!!」

なんと、地面に落ち、転がっていたはずのボールがひとりでに動き出し、壁に激突したではありませんか!
あの子はびっくりして不思議に思い、
あの子「すごい・・・・」と言いました。

あの子が呆然としていると、
その時、彼女の後ろを何かがチラリと通りました。
あの子が後ろを向くと、

あの子「あっ!」

なんとそこには、金色に光る物体が浮いているではありませんか!

あの子「すご〜い、何これ〜・・・!?」

あの子はこれまた不思議に思いました。

◆ ◆ ◆

あの子は光る物体に聞きました。

あの子「誰なの!?」
光の精「僕は光の精『ケスタ』と言います・・・」
あの子「・・・・・・・・・・・・・・・・・、

ギィーーーーーーーーーーヤァーーーーーーーーーー!!!

光る物体が喋ったーーーーーーーーーーーー!!!」

あの子は光る物体が喋った事にびっくりして、物凄い悲鳴をあげました。

光の精「そ、そんなにびっくりしないで下さいよお!僕だってびっくりするじゃないですかあ!」
あの子「ごめんね、ケスタ君みたいな子、始めて見るもんだから・・・、ところで、どうしたの?」
光の精「実は、大切な物を無くしちゃって、困っているんです。まいったなあ〜・・・・・・」
あの子「ええっ!?本当!?」

◆ ◆ ◆

あの子は光の精「ケスタ」に聞きました。
あの子「ねえ、ケスタ君の探している大切な物って、いったい何なの?」

ケスタは言いました。
光の精「『虹魂(ニジダマ)』と言う物です・・・・・・・・・・、あれがなければ、きっと大変な事になってしまうんです・・・」
あの子「ええっ!?」

ドバーーーン!

あの子は、ケスタの言った事に驚きました。
あの子「ねえ、大変な事って何なの?」
光の精「僕にはとても怖くて言えません!」
あの子「ええっ!?」

ドババーーーン!

あの子はまた驚きました。

◆ ◆ ◆

あの子「その虹魂って、何なの?」
光の精「何でも願いが叶う物だと言われております」
あの子「本当に!?何でも願いが叶うの!?」
光の精「はい、そうです」
あの子「キャーーーーー!!ウレCーーーーー!!!

あの子は喜びの声をあげました。

あの子「ねえ、ケスタ君!私が一緒に虹魂って言うのを探してあげるからね!ついておいで!良い?」
光の精「えっ!?本当!?」
あの子「うん!本当だよ!」

光の精「ううっ・・・・・・・・・・・、
おおおヴぉおおぉおおおおおぉぉヴぉおおぉおおおぉぉぉお
ヴレジいでずぅうううぅヴぅうううヴぅううう!!!
ありがどうございまずヴぅぅぅヴぅうぅぅうううぅぅぅ!!!」

ケスタは泣き喜びしました。

あの子「何をそんなに喜ばなくてもね・・・」

◆ ◆ ◆

光の精「(ああ、なんて僕はこんなに嬉しいんだ・・・、僕は今、優しい女の子に助けられている・・・、こんなに優しくされるなんて・・・・・・。)

ケスタがそう思っているうちに、

あの子「さ、行こ行こー!わーい!」

あの子は行ってしまいました。

光の精「あっ!ちょっ!待って!待って下さい!
措いてかないでーーーーーーーーー!!!」

ケスタはびっくりしてあの子を追いかけました。

◆ ◆ ◆

さて、あの子とケスタは、虹魂と言う大切な物を虱潰しに探しました。
が、結局虹魂は何処にもありませんでした。

あの子は何か手がかりはないかと思って、ケスタに聞きました。

あの子「ねえ、その虹魂って物の色はいったい何
色なのかな?」
光の精「ああ、名前の通り虹色ですよv」
あの子「へえー、そうなんだ。じゃあ、その虹魂の・・・・ベラベラベラ・・・(ココで話す事1時間以上)

光の精「ハア・・・、ハア・・・、もう質問は程々にしていただけないでしょうか・・・・・・?」
あの子「あっ・・・、ごめんねケスタ君・・・、
じゃ、行こ♪」
光の精「あ・・・、はい・・・」

◆ ◆ ◆

ピコーン ピコーン ピコーン

光の精「あっ!」
突然、ケスタは何かを察知しました。

あの子「えっ!?何?何?」
光の精「どうやら虹魂が近くにあるようです!」
あの子「ええっ!?何処?何処なの?」
光の精「こっちです!ついて来て下さい!」
あの子「あっ、うっ、うんっ!」

ケスタは、あの子の手をとると、ぱっと駆け出しました。

タタタタタタタタタタタタタタタタタタタ・・・・・・

ピコン ピコン ピコン ピコン ピコン・・・・・

光の精「感じます、すごく感じます、だんだん近くなっていきます!」
あの子「凄いんだね!ケスタ君!」
光の精「いやあ〜wそれほどでもぉ〜wってな場合じゃありませんよ!早く早く!」
あの子「うっ、うん!」

◆ ◆ ◆

虹魂のある目的地に近づけば近づくほどケスタの点滅は早くなっていきます。

ピコピコピコピコピコピコピコピコピコピコ・・・

光の精「あああ、もうすぐです!もうすぐそこです!」
あの子「本当なの!?」
光の精「はい!」
あの子「じゃあ!早くそこ行こう!」
光の精「はい!」

タタタタタタタタタタタタタタタタタタタタ・・・・・・

そして、ついに・・・

ピーーー ピーーー ピーーー ピーーー ピーーー・・・
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーー・・・


光の精「あっ!!!」 ドバーーーーン!!!
あの子「なっ、何!?」

果たして、何があるのでしょうか!?

◆ ◆ ◆

あの子とケスタがやって来た所は、なんと街の大きな映画館でした。

あの子「映画館・・・!?本当に此処に虹魂があるの・・・!?」

みみみみみみみみみみ・・・

光の精「はい、此処から虹魂の気配がします!
おおおおおおおおお!!!」
あの子「(凄いなケスタ君って・・・・・・)」

◆ ◆ ◆

でも、あの子はとってもわくわくしました。
なぜなら映画が観られると思っているからです。

光の精「でも、言っておきますけど僕達はただ映画を観に来たんじゃな・・・・・・・・・・・・」
あの子「わかってるわかってる!だからケスタ君も一緒に観ようよ!ね!ね!ね!ね!」
光の精「あ・・・・・・、はい・・・・・・・」

あの子とケスタはさっそく映画館に入って行きました。

◆ ◆ ◆

さて、映画館に入ったあの子とケスタは、色々な映画の掲示板を見回りました。
あの子「うわあ〜!どれもおもしろそうな物ばっかりだね!どれにしようかな〜?え〜と、え〜と・・・」
光の精「ですよね〜!(本当は虹魂を探しに来たんだけど・・・・・・、ま、いいか!)」
あの子「ねえ、ケスタ君はどれがいい?『花の街』?『僕らのキラキラデイズ』?それとも・・・・・・;」
光の精「あの子さんが好きなのでいいですよ、僕はチケット買いに行きますんで」
あの子「うん!良いよ!」

◆ ◆ ◆

あの子は突然、看板を見て驚きました。

あの子「あっ!これ面白そう!ケスタくーーーーーーん!」
光の精「はい?」
ケスタはあの子に近寄りました。
あの子「これ!これにしようよ!面白いよ!」
光の精「あっ、はーーーい!今、チケットを注文して来ますね!あのー、子供二枚で!」
あの子「ねえねえ、その後でねー、パンフレットとグッズとフードも買お!」
光の精「はいはい;」
あの子「後、これも観ようよ!」
光の精「あのねえ・・・・・、もういいや・・・・・・;」
その頃、映画館外では、見ず知らずの謎の少年が様子をうかがっておりました。
???「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

◆ ◆ ◆

■キャラクター紹介


名 : ビブロ(たぶん♂)
年齢: 7〜10歳半(!?)
目標: この世界を自分の手で支配する事だったが、今は平和な世の中を作りたいらしい

説明: かつてケスタ君の探している虹魂を手に入れ、世界を征服しようとしていた悪の大魔王の正体であり、元虐められっこの謎の少年。世の中が嫌になって、現在死のうかどうか考えている模様。
名 : ティタ
人間界のケスタ君を知る、謎多き少年。
彼も一応妖精で、ケスタ君と何か関係があるのかも知れない。
根暗で無表情だが、実は結構寂しがりやな性格。
言葉は少ししか話せないらしい。
 
※因みに、左側にいる変な奴は、ティタの仮の姿。
名 : ルテア
医療(ワクチン!?)妖精ユータの妹、回復魔法の得意な思いやりの妖精「ルテア」。
水族館の爆発事故で大けがをしたあの子ちゃんを助けた子。
復元光線で、どんな壊れた建物なんかも直せるらしい。
とても優しく、兄思い。
名(左):心太(シンタ(『あの子と秘密のお友達』より)
ケスタ君の大親友で、心の精。
現在いろんな意味で原因不明(!?)の病にかかっている。
大胆不敵で心優しい性格。

名(右):タノー(『彗星(すいせい)〜星君との出会い〜』より)
その夜、主人公の目の前に現れた謎の少女。
とても大人しい性格。

名 : ペンタ
遊園地でピンチになったあの子ちゃんを助けた勇気の精。
誰よりも大きく(!?)、おっちょこちょいなところもあるが、人々を心優しく気遣うお兄さん的存在。
ケスタ君の仲間。

因みに右隣にいる変なのは仮の姿だと思って下さい。
以上。後、「あの子と秘密のお友達」コーナーには、
心太君とティタ君とこの人を載せてくださ・・・(バキッ!)。

 


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